2014-11-22

息子、手足口病で口内炎がひどく、口にものを入れるたびに号泣。
食べたいのに食べられないジレンマ。
かわいそうでしょうがなかったのですが、やっと痛みもマシになってきたようで、ご飯もばくばく食べられるようになったな〜と、嬉しくなっていたら、今度は超高熱。
気分が悪いのか何をしても泣いて、泣きすぎて、やっと食べた朝食をもどす。３回に分けて。
かかりつけの医者に行く。
軽い風邪だということ。でもお薬を沢山処方してもらった。
もちろん薬は必要以上に飲ませない。
だけど、先生はいつも親の負担も気にかけてくださって対処してくださる。ありがたい。
先刻熱を測ると、普通の高熱に下がっていた。良かった。ぐっすり眠って早く元気になってほしい。

そして、離乳が済んだ。
口内炎がひどくておっぱいが吸えないことから始まったんだけど、吸いたくても痛くて吸えずに泣きじゃくる状態から、５日間ぐらいで息子はおっぱいをほしがらなくなった。今は朝起きて最初にほしがるのはジュース。おじいちゃん（私の父）が作ったシソジュース。

離乳についてはいろいろ考えていたんだけど、こんなに突然始まって、終わってしまった。
一年ほど前、息子に初めての歯が生えた時に予測していた事だけど、こうやって、どんどんどんどん自立して行くんだね。
そして、その自立の段階に応じて、親としての役目もどんどん変化して行く。


昨日、母校である京都市立芸術大学を久しぶりに訪れた。
講師として呼ばれ、レクチャーを行ったのだ。
その後、学生さんたちのスタジオを見学させてもらった。
まぶしいくらいの瑞々しさ。

世界は順調に回っている。